アイヌ民族は実は日本語とアイヌ語だけで生活していたわけではないらしい。
サハリンというか樺太に交易というか移住している人もいて実はロシア語も話せる人もいたという。
昔のアイヌ民族は仲間ではアイヌ語を使い、青森の松前藩とは日本語でコミュニケーションをして、サハリンのロシア人とはロシア語で会話でコミュニケーションをして3ヶ国語を話せたインテリな人もいたらしいのだ。
アイヌとは?
実際、アイヌ民族は多言語生活・・・という文化もあって語学に堪能な人も実はいたのか・・・とも思う。
アイヌの中には神というかカムイとか風というかレラを信仰するアニミズムとは別にロシア正教のキリスト教というかオーソドックス正教の信者も少しいたらしい。
もちろんこの辺の事情はアイヌ民族が北海道とサハリンを往来して貿易というか交易をして生活を維持している・・・となればもちろんあるのではないだろうか?
今まで自分はアイヌは日本語とアイヌ語を話す・・・と思っていたが、ロシア語とロシア正教を信じる人もいて多様な文化をもっていてシャーマンとか神道とかアニミズムとかニューエイジともちょっと違っている・・・ことが分かった・・・
意外な語学に強かったかもしれない・・・アイヌ民族・・・
北海道の風土で昔から実は多言語社会の先駆者でもあったようでもある。